スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年09月27日

中秋節『お月見お祭』

皆様 今晩は!

今晩、中秋節『お月見お祭』をご紹介させて頂きます。

中秋節は中国の三大節句(他は春節、端午節)の一つで、日本では『お月見』として親しまれている団らんのお祭りです。
中秋節の丸い月は団欒を象徴し、この祭りは「団欒節」とも呼ばれています。
毎年、中秋節になると、人々は各地から家に帰り、家族と一緒に団欒の食事をします。
月がもっとも明るく、もっとも丸く、月の光ももっとも美しい中秋の月を家族団らんの象徴とみなして祝います。



中秋節は商時代(1600–1046 BC)の月を祭る風俗から始まり、
今までは3000年余の歴史があります。伝統的な祭りとされましたのは唐時代(618-907)です。
中秋節が盛んになるのは宋時代でした。


月餅は、最初は月神を祭る供え物でした。
その後、中秋に月見をすることと月餅を食べることは、「一家団欒の象徴」とされ、月餅はだんだん節句の贈答品になってきました。


中国の言い伝えでは、3人の神仙がみすぼらしい憐れな老人に姿を変えて、
それぞれキツネ、サル、ウサギに食べ物を乞いました。キツネとサルは老人に食べさせる食べ物を持っていたのですが、
ウサギには何もありませんでした。どうにかして老人に食べ物を与えたいと、善良なウサギは考えに考えて、
とうとう火の中へ飛び込み、自分を老人に捧げました。これを見た天帝はことのほか感動し、
ウサギを月宮に上げて「玉兔」にし、嫦娥に付き添って薬作りを手伝うようにさせたのです。


  

Posted by ICS AIRSOFT  at 15:00Comments(0)ICSからの挨拶!!